1.はじめに

​Visual Studio Code を使用してC#で開発を行うための最低限必要な環境を構築する手順をご紹介します。

2.やりたいこと

​Visual Studio Codeインストール直後、C#開発環境は特段用意されていません。 本記事では、以下が可能となるための拡張機能を追加します。
①定義への移動など基本的な操作


②マウス操作でクラスファイルの作成

3.手順

3.1.「C#」の導入

「拡張機能」アイコン→検索窓「C#」検索→
「C#」選択→「インストール」ボタンクリック

拡張機能適用後、例えば、以下の様にメソッド上で右クリックすると以下のように、色々な操作が可能となります。

ちなみに適用前は以下の状態です。

3.2.「VS Sharper for C#」の導入

「拡張機能」アイコン→検索窓「VS Sharper for C#」検索→
「VS Sharper for C#」選択→「インストール」ボタンクリック

拡張機能適用後、フォルダ上で右クリックするとファイル作成メニューが追加されていることを確認できます。

ちなみに適用前は以下の状態です。